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Fammを運営する株式会社Timersが、創業10年目にCI(コーポレート・アイデンティティ)を刷新。新たな企業サイトも公開。

子供がいる女性向けのキャリア・金融教育サービスや、家族アルバムアプリを展開するライフデザインブランド「Famm(ファム)」を運営する株式会社Timers(タイマーズ)(渋谷区 代表取締役社長:田和晃一郎)は、Fammブランドで展開するサービスの領域拡大や、新しい社会デザインに貢献できる組織づくりを更に推進していくことを見据え、2022年3月にCI(コーポレート・アイデンティ)、VI(ヴィジュアル・アイデンティティ)を刷新しました。また、新CI・VIの導入に伴い、公式サイトのリニューアルも実施いたしました。また、本プロジェクトを手掛けた株式会社NEWPEACE代表 高木新平氏との対談インタビューnoteも公開いたしました。

CIとなるミッションには、Timersという社名に込められた“時代を超える”という思想を残し「どれだけ時代が変わっても、変わらない人の幸せに向き合い、社会に新たな選択肢をつくる。」と定めました。また、ミッションに基づいたビジョンには、これまでFammブランドを通じて向き合ってきた社会課題解決の取り組みや、組織づくりに伴う制度・仕組みなどを更に進化・拡張していく先に目指すべき指針として、「社会の二項対立を溶かす。」と定めました。

 

 

 

CI・VI刷新に伴う公式サイト:https://timers-inc.com/

戦後の高度経済成長や平成の時代は、家庭や組織、個人の生き方や価値観などを綺麗に2つに分けることで、明瞭で分かりやく合理的な社会システムが運営されてきましたが、令和の時代、そしてこれからの未来には、これまでの二項対立を疑い、より多様で持続可能な社会・経済のシステムづくりに向き合っていく必要があると考えます。

Timersのこれまでの事業・組織づくりの取り組みを踏まえた未来と向き合うための新CI策定に伴い、株式会社TimersのVIとなるコーポレートロゴのデザインも刷新しました。ロゴマークは、繋がる二つの手のモチーフを溶けて混ざる形状で表現し、人の温度や活力、発展を感じさせる色を用いたマークとなります。また、トレンドだけを追うのではなく、時代が変わる中でも揺るがない力強いスタンスを持ち、社会や事業、お客様と向き合いたいという考えを反映させ、視座の高さやクラシカルさを感じられる”セリフ体”を用いたロゴタイプとなります。

新 コーポレートロゴ

公式サイトやビジネスカードなど

今回のCI・VIのリニューアルプロジェクトは、ビジョンニングファームである株式会社NEWPEACEにコピー・デザインディレクション全般を担当いただき、VIの策定や公式サイトのリニューアルには、デザインユニット「knot」の森田賢吾氏、増田圭吾氏、写真家の神藤剛氏にも参画・協力いただきました。株式会社NEWPEACE代表の高木新平氏とTimersの代表の田和との本プロジェクトに関する対談noteも本日より公開しています。

株式会社NEWPEACE 代表 高木新平氏との対談note
創業10年目のCIリニューアルで、Timersが『社会の二項対立を溶かす』というビジョンを見つけるまで

https://note.com/timersinc/n/n22a553e6371a
 

株式会社Timers 代表取締役 田和晃一郎 コメント
2012年に会社を始めた頃とは異なり、事業や組織が大きくなるにつれて「会社は事業・プロダクトを通じてだけではなく、組織や雇用を通じて社会づくりを担うもの」という考えが強くなりました。2019年以降は新経営体制のもとで、より社会の課題に踏み込んだ事業展開やソリューション提供に加えて、これからの社会の「あるべき姿」を意識し、男性育休義務化を始めとする新しい社会づくりに繋がる制度推進や組織づくりも行ってきました。Timersという会社で挑戦してきたことを改めて振り返り、また今の日本の状況と悲観せず未来と向き合い、自分たちが進むべき方向を模索する中で出会った「社会の二項対立を溶かす。」という言葉は、Timersの目指すべき指針として、痛烈に、そして重く深く、響くものでした。同時に、まだまだ自分たちが挑戦し続ける意味をより多くのステークホルダーに共有できる言葉でもあり、Timersが創業以来初めて据える“ミッション”となりました。まだまだ道半ばのチームですが、新しい挑戦を重ねるTimersを見守っていただればと思います。

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