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子育て中にキャリアや人生を切り拓いたFammママ専用スクール卒業生たちを表彰。株式会社Timersが1月29日(金)に「ステップアップアワード」を初開催 

子供がいる女性向けのキャリア・金融教育サービスや、家族アルバムアプリを展開するライフデザインブランド「Famm(ファム)」を運営する株式会社Timers(タイマーズ)(渋谷区 代表取締役社長:田和晃一郎)は2021年1月29日(金)、Fammのスクールを受講し成長・活躍されている卒業生を表彰する「ステップアップアワード 2020」を初開催します。

Fammママ専用スクールは2019年に開校し、Webデザイナー講座や動画クリエイター講座、グラフィックデザイン講座などを提供するオンラインスクールで、子育て中の女性を対象に累計2,000人以上の卒業生を輩出しています。アワードの表彰式では卒業生約2,000人から選ばれた受賞者4名が、スクールの受講を通じて得られた人生の変化、成長できたことなどを踏まえて表彰されます。

審査員には、横田響子氏(株式会社コラボラボ 代表取締役 / お茶の水女子大学 客員准教授)、松田裕美氏(株式会社エムズファクトリー代表取締役)、岡本直子氏(C Channel株式会社 執行役員 ママタス事業本部 本部長)などの子育て中の女性を迎え、卒業後に獲得したスキル・経験をもとに、より豊かなライフスタイルを切り拓いているかという点で審査を実施いたしました。

女性の活躍推進に伴い、子供がいる家庭を考慮した多様な働き方へのニーズはより顕著になっています。一方で、子育て中にキャリアやライフスタイルをステップアップさせることは「自分には難しい」と諦めてしまう方もたくさんいます。このアワードを通じて卒業生のサクセスストーリーをお届けすることで、一人でも多くの子供がいる女性に理想のライフスタイルをつかむ”第一歩”を届けられると幸いです。

 

「ステップアップアワード2020」の概要

日時:2021/1/29(金) 12時〜14時
会場:株式会社Timersオフィス
住所:東京都渋谷区恵比寿南1丁目1−9 岩徳ビル4階
オンラインでも中継し、卒業生の参加と取材が可能です。参加メディアにはあらためて、視聴URLをご連絡いたします。

スケジュール予定(当日変更の可能性がございます):
11:30~12:00  会場にて受付
12:00~12:10  開会式
12:10~12:20  特別審査員の挨拶
12:20~12:30  受賞者表彰
12:20~13:40  受賞者4名のスピーチ(成長ストーリー紹介)
13:40~13:50  スクール事業責任者 挨拶
13:50〜14:00 閉会式

・審査方法
第一次選考:エントリーシート選考
最終選考:オンライン(Zoom)インタビュー+第一次選考内容を総合的に審査
特別審査員は、女性社長.netを運営する株式会社コラボラボ 代表取締役/お茶の水女子大学客員准教授の横田響子氏および、ネットショップのクラフトバンド専門店を運営する株式会社 M’s Factory代表取締役の松田裕美氏、育児や生活の知恵を動画で紹介する「ママタス」を運営するC Channel株式会社執行役員の岡本直子氏の3名が務めます。

・賞品
iPad Pro、Fammスクールの好きな講座1期分を無料受講できる権利など

 

受賞者のプロフィール

①渕上絵里さん(1982年生) 2020年4月にWebデザイナー養成講座卒業
「主人の転勤の都合で昨年1月末まで中国の上海におり、現地でセラピストになるためスクールに通っていました。日本に一時帰国したとき新型コロナウイルスの影響でしばらく上海に戻る事ができないことが分かり、それならこの際スキルを磨けばいいと、以前から興味があったWebデザインのスクールに通いました。卒業後はWebデザインの仕事で着実に収入を得ることもできました。アワードを通じて、子どもたちのためにも育児以外に仕事や好きなことを楽しむ大切さを知ってもらいたいです」

②佐藤希枝さん(1986年生) 2020年3月にWebデザイナー養成講座卒業
「出産を機にウェディングプランナーの仕事を退職、アルバイトで前職に復帰しましたが子供を預けている保育園が仕事をしていることを推奨しておらず、子供のために退職を決意しました。デザインやもの作りに興味があったため、在宅でできるWebデザインを学ぶことにしました。スクール卒業後はココナラやInstagramから直接名刺作成を受注し、その後は名刺やバナーの依頼を毎月いただけるようになりました。フリーランスとして活躍する女性がこれほど多くいるのかと驚きもあり、この道を選んでいなかったら知ることができなかった世界があると感じています」

③佐久間直未さん(1980年生) 2019年9月にWebデザイナー養成講座卒業
「育児休暇取得中にスクールに通い、卒業した時点では職場復帰して会社のHPをリニューアルすることが目標でしたが、復職の1カ月前に新型コロナの影響で現職に復帰できなくなり失業しました。コロナの影響もあり転職活動をしてもうまくいきませんでしたが、フリーランスのWebデザイナーとして働くことを決心。逆境のなかで、父親の姿をみて憧れていた起業の夢も思い起こしました。フリーランスで働く選択肢を持てると、状況がどう悪くなろうと失業者にはならないという『心のお守り』につながります。悲観的にならずに行動できた経験を皆さんに伝えたいです」

④辻森瑠美さん(1979年生) 2019年7月にWebデザイナー養成講座卒業
「以前はヨガスタジオのwebサイト制作などをしていましたが、出産を機に退職していました。将来はパートナーと地方に移住し、海や山の近くで暮らしたいという夢があり、その時のために場所を選ばず働けるスキルを身に付けたいと思いWebデザインの講座を受けました。子育てをしながら勉強時間を確保するのは難しかったですが、朝や子どもの就寝後をうまく活用して学ぶようにしました。今では仕事を依頼いただく方と丁寧なコミュニケーションを心がけ、毎月3〜5件相談をいただけるようになりました」

 

特別審査員プロフィール

横田 響子氏
株式会社コラボラボ 代表取締役 / お茶の水女子大学 客員准教授
1976年生。’99年株式会社リクルートにて営業・新規事業および事業企画を経験後、2006年㈱コラボラボ設立。「女性社長.net(会員約2800名)」、「J300」など女性社長を応援する企画に注力。2011年APEC 女性と経済サミット(WES)にてイノベーター表彰、2013年内閣府・男女共同参画局女性のチャレンジ賞、2014年ForbesJapan「未来を創る日本の女性!フォーブスが選ぶ10人」男女共同参画重点方針専門調査会委員、総務省地方制度調査会委員など著「女性社長が日本を救う!」(マガジンハウス発行)

松田 裕美氏
株式会社エムズファクトリー代表取締役
長崎県佐世保市出身。子供3人を出産後36歳で起業する。フジテレビ「にじいろジーン」を皮切りに多数のテレビに出演、クラフトバンドブームを起こす。クラフトバンドエコロジー協会のクラフトバンド実技講座は、2017年に文部科学省認定通信教育の認可を受け、現在4000名の入会者と講師が在籍している。2019年新東京都美術館にて、衆議院議員賞を授与。2020年にアメリカのカリフォルニアトーランスにて会社設立

岡本直子氏
C Channel株式会社 執行役員  ママタス事業本部 本部長
広告代理店からテレビ局に転職し、長年経験をつむが転勤辞令をうけたことをきっかけに転職。その後、外資系テレビ局に転職し新規BS局の立ち上げを経験したのちに出産・育休を経て復職。復職と同時に部長として新部署立ち上げなどに関わる。

2017年12月にC Channel株式会社に参画。入社と同時に翌年2月にスタートする「ママタス」のスタートアップ事業を行う。長年、男性ばかりの環境の中で営業として働き、現在では母親として子育てをしながら働いている自身の経験をいかし、社会に対して、そしてママ自身が固定概念から解放されるメッセージをママタスから発信したい、働く女性や母親をメディア側から支援していきたいと願っている。現在、小学1年生の母親。

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