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Fammを運営する株式会社Timersが「育児休業の分割取得」を推進することを目的に、2回目の育児休業取得をサポートするための特別補助の制度を導入。

子供がいる女性向けのキャリア・金融教育サービスや、家族アルバムアプリを展開するライフデザインブランド「Famm(ファム)」を運営する株式会社Timers(タイマーズ)(渋谷区 代表取締役社長:田和晃一郎)は、育児休業法が2022年10月から改正されて育児休業の分割取得がより推進されることに先立ち、2回目の育児休業取得をサポートするための特別補助の制度を導入することを決定しました。

Timersでは2021年12月より男性従業員に対し、1ヶ月間の育児休業を取得する事を義務化し、1ヶ月間の育児休業期間中に関しては男女問わず全従業員対象に収入が減少しないよう特別補助を行うなど、これからの時代に合わせた育児との向き合い方を推進する取り組みを進めてきました。

2022年4月から育児介護休業法の改正が段階的に行われ、10月からは子供が1歳になるまでの育児休業を分割して2回取得することが認められます。夫婦で「育休」を交代できる回数が増え、より柔軟に育児スタイルを家庭に合わせて作っていくことが可能になる一方で、育児休業取得に伴う収入減少の課題が、2回目の分割取得・再取得のハードルになる可能性があります。

Timersでは、この10月からの育児介護休業法の改正に先立ち、複数回の育休休業取得をサポートする制度として、男女問わず全従業員に対し、2回目の取得時においても、収入が減少しないよう特別補助を導入することを決定しました。

夫婦で協力のもと子育てを行い、かつ、仕事と家庭の両立が可能なワーク・ライフ・バランスを意識した制度となっており、配偶者が復職するタイミングなど、家庭の事情に合わせて柔軟に活用いただくことができます。

今後もFammブランドを通じて子育て家族が理想のライフデザインを実現できる社会づくりを推進するだけでなく、組織や制度面についても一歩先を行く施策を行い、今後も新しい働き方が可能な社会づくりに貢献してまいります。

■今回の取り組みについて
現行の「出産後の育児休業取得1ヶ月の期間中に特別補助を支給」する制度に加え、不測の事態やその他特別な事情などにより再度育児休業の取得が必要と上長が認めた場合は、追加で2週間の育児休業期間について、収入が減少しないような特別補助を支給します。

(例)
・共働きの家庭で、パートナーの職場復帰&入園にあたっての慣らし保育期間などにおける育休の再取得
・パートナーの傷病・体調不良などによる育休の再取得
※尚、2回目の育児休業取得はどなたでもいつでも柔軟に取得可能となっており、上記例は会社からの特別補助が出るケースの記載となります。

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