子供がいる女性向けのキャリア・金融教育サービスや、家族アルバムアプリを展開するライフデザインブランド「Famm(ファム)」を運営する株式会社Timers(タイマーズ)(渋谷区 代表取締役社長:田和晃一郎)は、株式会社キッチハイク(東京都台東区 共同代表:山本雅也・藤崎祥見)が運営する「保育園留学」サービスについて、利用代金の15%(最大3万円まで)を補助する制度を福利厚生として導入しました。
株式会社Timersは「地方や自宅からの勤務前提ポジションの登用」や「家庭の事情に合わせて自宅以外のエリアからも勤務できる環境」など、柔軟な働き方・生き方が実現できる組織づくりを行い、会社のカルチャーとして掲げる「Happily(幸せに働く)」の推進を行っています。
株式会社キッチハイクが運営する「保育園留学」のサービスは、「官民連携の優良事例(一般部門)」にも選出され、地域社会と子育て家族をつなぎ、両親が働きながらの環境を維持しながら、子供に対しては、幼少期における大自然に触れ、心身ともに健やかに育つ環境を用意しつつ、さらには過疎地域に子育て家族を招き、地域経済に貢献をもたらすといった、多領域の社会の課題解決に寄与しています。
都市部に住む子育て世帯であっても、働きつつも地方の保育園に子供を通わせて自然や豊かな緑と触れ合う機会を与える選択肢となることや、地方の”関係人口”を増やし、都市と地方が繋がる社会づくりにも貢献しうる「保育園留学」について、従業員の利用を促進する補助制度を導入することを決定しました。
法人として従業員の「保育園留学」利用をサポートする制度の導入は、日本で初めての事例となります。
■「保育園留学」について
「保育園留学」とは、地域社会と子育て家族をつなぎ、未来をつくる留学プログラムです。お子様には、幼少期に大自然に触れ、心身ともに健やかに育つ環境を、ご両親は働きながら多様な選択肢を、さらに過疎地域に、子育て家族を招き、地域経済に貢献をもたらします。
サービスサイト:https://hoikuen-ryugaku.com/
保育園留学では、北海道厚沢部町の認定こども園はぜると公式連携しているため、安心してお子さんを預けることができます。週末にできる地域ならではの食体験や、Wi-Fiのある仕事環境・生活環境を同時にパッケージにすることで、都市ではできない自然体験と仕事を両立することができます。
内閣府による「一時預かり事業」を活用しており、過疎地域における地方創生の先進事例として、内閣府運営の地方創生SDGs官民プラットフォームで実施された「官民連携の優良事例(一般部門)」にも選出されました。
■株式会社Timersにおける「保育園留学」利用補助制度について
従業員が「保育園留学」サービス利用時における利用代金の15%(最大3万円まで)を会社が負担する制度です。
■株式会社キッチハイクについて
2013年5月にキッチハイク (β版) をローンチ。その後、人と食の出会いを描いた食卓探訪紀『キッチハイク!突撃!世界の晩ごはん』(集英社) を出版。2017年にiOSアプリをリリース、2018年にはサッポロビールと業務提携し、オリジナルビールをつくって仲間とシェアできるサービス「HOPPIN’ GARAGE」をスタート。Mistletoe、MTG Ventures、OPENSAUCE、メルカリなどから資金調達を実施。2020年12月より、withコロナ時代の関係人口及び地域価値の創造を目的にした自治体連携サービス「ふるさと食体験」をリリース。現在、累計参加者数が10万人を超え、急成長を続ける。iOS・Androidのアプリ機能充実、マーケティング強化、事業拡大などに向けて、積極的に人材採用を行っています。
サービスページ:https://kitchhike.com/
コーポレートページ:https://kitchhike.jp/