子供がいる女性向けのキャリア・金融教育サービスや、家族アルバムアプリを展開するライフデザインブランド「Famm(ファム)」を運営する株式会社Timers(タイマーズ)(渋谷区 代表取締役社長:田和晃一郎)は、育児休業中の従業員が見聞を広げるために、書籍の購入費用、セミナー・勉強会参加費用、資格取得費用、有料コンテンツ費用などを対象として補助を行う「育休スキルアップ制度」の導入を開始しました
Fammママ専用スクールでは、子供がいる女性が柔軟性のあるキャリアを描けるように、育児休業中の女性やワーキングマザーを対象にオンラインを中心としたシッターサービスつきのスクール運営を行ってまいりました。
また、組織運営の面では、男性従業員の1ヶ月以上の育児休業取得を「義務化」する制度(収入補填がセット)を取り入れ、これからの時代に合わせた育児との向き合い方を推進する取り組みを進めてきました。
育児休業中は「育児・家事だけの生活」ではなく、育児・家事をしながら新しいことへ挑戦したり、職場復帰への準備を整えたり、知識・スキルアップを目指したりと、自分の時間を大切にしたい方もいます。Timersでは、育児休業を取得する従業員が、育児休業中でも無理なくキャリアやスキルアップを目指すことを肯定していくこと、またそういった時間の使い方の「選択肢」があることを示すことの大切さを感じ、今回「育休スキルアップ制度」の導入を決定しました。
育児休業中に自身が興味関心のある領域の学びの時間を持つことは、スキル・キャリアアップに繋がるだけでなく、自分自身と向き合う時間の確保や息抜きの時間にも繋がると考えており、家事・育児だけに没頭することで感じるストレス・閉塞感を緩和する効果もあると考えています。
Timersでは「Happily(幸せに働く)」のカルチャーをより推進していくためにも、今後もより多くのメンバーが時代にあった新しい働き方・生き方をできるような福利厚生制度の導入や環境整備を行うことで、組織づくりを通じて社会に対しての価値を創出していきます。
■育休スキルアップ制度について
育児休業中も見聞を広げるための代金を補助し、育児を並行したスキル・キャリアアップを促進。書籍購入費用、セミナー・勉強会参加費用、資格取得費用、有料コンテンツ費用などが対象となります。尚、Timersでは、育休を取得していない従業員にも同様の補助が適応されています。