営業事務代行おすすめサービス7選|業務と費用相場、選定のポイントを解説
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営業事務代行とは、営業のバックオフィス業務を委託できるサービスです。新規開拓や既存顧客のアフターフォローなど、顧客訪問やコンタクトに多忙な営業担当者にとって、帰社後のバックオフィス業務は大きな負担でしょう。
書類作成やスケジュール管理などのバックオフィス業務を営業事務代行サービスに委託すれば、営業担当者は営業活動に集中でき、自社の売上アップにもつながります。
この記事では営業事務代行サービスの業務内容や費用相場、委託先を選ぶポイント、おすすめの営業事務代行サービスを解説します。
この記事でわかること
- 営業事務代行のメリット・デメリットと費用相場
- 営業事務代行サービスを選ぶポイントとおすすめサービス
- 営業事務代行を検討するならFammアシスタントオンラインがおすすめ
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営業事務代行とは
まずは、営業事務代行の概要について以下の2点を解説します。
- 営業事務代行は営業サポートを委託できるサービス
- 営業事務と一般事務の違い
営業事務代行は営業サポートを委託できるサービス
営業事務代行とは、会社の営業活動における受発注対応などの事務的サポートを代行するサービスです。
営業事務は「営業サポート」や「営業アシスタント」とも呼ばれ、営業担当者の片腕となって商品やサービスの販売活動を推進する重要な役割を果たします。
仕事は事務処理にとどまらず、営業担当に代わって顧客からの問い合わせに対応するなど、会社の顔としての役割を担うこともあります。
会社の売上に直結する営業部門を、バックオフィスからサポートしてくれるのが営業事務代行サービスです。
営業事務と一般事務の違い
営業事務が営業担当者の業務をスムーズに遂行させるためのサポートであるのに対し、一般事務は部門を限定せず、幅広い業務を担う点が両者の違いです。
一般事務では、社内資料の作成やデータ入力・集計、ファイリング、電話応対、郵便物などの受取や仕分などの幅広い事務業務を行い、ルーティンワークも少なくありません。
一方営業事務の仕事は、事務処理以外にクライアントと接する機会も多く、対外的なコミュニケーションや臨機応変な対応も生じます。営業担当と連携し、場合によっては営業担当の代わりに顧客からの問い合わせに対応するなど、一般事務と比べると社外とのやり取りも多い傾向です。
営業事務では請求書・見積書などの書類作成や、売上管理などの経理的な業務にも対応します。
営業事務代行に委託できる業務範囲
営業事務代行に委託できる業務は以下の2つに分類されます。
- 社内向け業務
- 社外向け業務
それぞれ見ていきましょう。
社内向け業務
営業事務代行には以下の社内向け業務を委託できます。
- 見積書・請求書作成
- プレゼン資料の作成
- 受発注管理
- 契約書管理
- 営業担当のスケジュール管理
- リスト作成
- サンプル管理・手配
取引上の重要書類や、受注の可否を決めるプレゼン資料などの作成を営業事務代行に委託すれば、自社の営業担当者は顧客との関係構築や戦略策定に注力できます。
社外向け業務
一方で営業事務代行には以下の社外向け業務も委託が可能です。
- 来客応対
- 電話・メール対応
- クレーム対応
- 納品確認対応
顧客や取引先の来社時に一次対応をするのも営業事務の重要な役割です。営業担当者が外出中の電話対応やクレーム対応も、営業事務が担います。
クレームには特に迅速な対応ができるかどうかで、顧客の自社に対する評価が大きく変わるため、営業事務スタッフによる誠実な対応が必須です。
営業事務代行を委託すべき企業のタイプ
以下のような企業は、営業事務業務を外部委託する恩恵が大きいと言えます。
- スタートアップや中小企業
- 成長途上・事業拡大中の企業
- 業務コスト削減を図りたい企業
- 業務の繁閑差に対応できていない企業
- 営業事務が属人化している企業
営業事務代行を利用すべきなのはどのような企業か、一つずつ見ていきましょう。
スタートアップや中小企業
スタートアップ企業や中小企業には営業事務代行がおすすめです。
中小企業の場合、限られた人材で企業運営に必要なすべての業務を回すため、社内のリソースが不足するケースも少なくありません。営業事務を営業担当者が兼任するケースが一例です。
営業事務代行サービスを活用すれば、営業担当者が顧客訪問や新規開拓に専念できるため、企業業績の向上にもつながります。
人材不足でコア業務が手薄になりやすい中小規模の事業者には、営業事務代行の利用がおすすめです。
成長途上・事業拡大中の企業
営業事務代行は、成長途上で事業拡大に人手が追い付かない企業にも適しています。
業務量の急増に見合う人材を採用できない場合には、問い合わせ対応や見積書作成、顧客データ管理などの営業事務業務の外部委託が可能です。
営業事務代行を利用すれば、社内人材がコア業務に注力できるため、業務停滞を防ぎながら事業展開のスピードアップにつなげられます。
業務コスト削減を図りたい企業
営業事務代行の人材を活用すれば、採用コストや教育コストを抑えられます。
中途採用1人当たりの採用単価は80~90万円前後、即戦力だと150~200万円ほどかかります。さらに研修コストに約32,000円ほど必要です。
営業事務代行を利用すれば即戦力人材を必要なときだけ登用でき、業務量に応じて稼働時間の調整もできるため、無駄な費用を削減できます。
業務の繁閑差に対応できていない企業
年間の業務に季節波動があり、繁忙期の業務量に対応できていない企業は、営業事務代行で業務の平準化が可能です。
事業や商材の性質によっては、年間に閑散期と繁忙期がある場合があります。年間を通して同じ人員数で業務を処理する場合、繁忙期だけ人手不足になりがちです。キャンペーン期間の営業業務にも同じことが言えます。
営業事務代行を活用すれば、業務の繁閑に応じた柔軟なリソース確保が可能です。
営業事務が属人化している企業
営業事務が営業から独立しており、業務が属人化してしまっている企業では、営業事務代行の導入で属人化の解消が期待できます。
営業事務のベテランスタッフだけにナレッジが集約されている場合、本人不在時の対応や退職時の引継ぎが困難になります。また派遣社員が業務を担当している場合でも、契約満了やスタッフ交代により業務の継続性を保てない恐れがあります。
営業事務代行を活用すれば特定の個人に業務を依存せず、業務の継続性維持が可能です。
営業事務代行を利用する5つのメリット
営業事務代行を利用するメリットは以下の5つです。
- 業務コストを削減できる
- 営業担当者が本来の業務に専念できる
- 業務量を柔軟に調整できる
- 事務作業の品質が向上する
- 人材リスクや業務属人化を回避できる
それぞれ見ていきましょう。
業務コストを削減できる
営業事務代行に業務を委託すれば、業務コストの削減が可能です。
まず、営業事務代行のリソースを活用すれば、営業事務のために人材を採用・教育するコストは不要です。また多くの営業事務代行サービスでは、委託する業務量に応じた従量課金で料金を設定しているため、委託した業務に対する費用以外の無駄なコストがかかりません。
さらに営業事務代行により業務が集約されれば、業務効率化による経費削減効果も期待できます。
営業担当者が本来の業務に専念できる
営業事務代行に業務を委託すれば、営業担当者が本来の営業活動に専念できます。
営業担当者の業務の約25%が事務業務といわれています。営業事務は煩雑で多岐にわたるため、訪問先から帰社した後に処理する負担感は軽いものではありません。翌日の営業準備や、見込み客の優先順位付けが手薄になってしまう場合もあるでしょう。
営業事務代行を利用すれば、営業担当者は取引先訪問やアフターフォロー、営業準備に注力が可能です。
業務量を柔軟に調整できる
委託する業務量を柔軟に調整できることも、営業事務代行に業務委託するメリットです。
営業事務代行サービスでは、業務量が増えたときに稼働時間や業務範囲を増やすことができ、業務量が少ないときには委託業務範囲を減らす調整も可能です。
企業が業務の繁閑に柔軟に対応できることで、市場ニーズに沿ったサービス提供にもつながり、販売の機会損失を防げます。先の見えないビジネス環境において、スピーディーかつ柔軟な営業展開は企業の強みとなるでしょう。
事務作業の品質が向上する
営業事務代行サービスでは一般に業務経験者をアサインしてくれます。さらに定期的な研修などでスタッフ教育を行う会社も多く、精度の高い作業の提供が期待できます。
結果として自社の従業員が業務を行うより、業務品質が高くなるケースも少なくありません。
人材リスクや業務属人化を回避できる
人材リスクや業務属人化を回避できることも、営業事務代行のメリットです。
営業事務の業務は広範かつ煩雑なため、業務のノウハウやプロセスを特定の従業員のみが占有する「属人化」も発生しやすい特徴があります。そのため業務を内部リソースのみに依存すると、突然の人事異動や退職などにより業務が停滞する恐れがあるのです。
営業事務を外部委託すれば、業務体制の効率化と業務標準化を実現でき、属人化の解消と業務品質の一定化につながります。
営業事務代行を利用する5つのデメリット
営業事務代行の利用にはメリットが多い一方で、以下のデメリットもあります。
- 社内よりコミュニケーションが難しい場合がある
- 委託先により業務品質に差が生じる
- 業務フロー変更の理解を得る必要がある
- セキュリティリスクが生じる
- 社内にノウハウが蓄積されない可能性がある
営業事務代行を導入するにあたり、メリットとデメリットの両面から判断することが大切です。
社内よりコミュニケーションが難しい場合がある
営業事務代行に業務を委託するデメリットとして、社内と比べコミュニケーションが難しい点が挙げられます。
営業事務代行は対面でなくオンラインで行う業務が多いため、依頼の意図が伝わりにくいケースもあるでしょう。
また委託先に業務を丸投げしてしまった場合に、業務の状況や進捗が見えなくなるリスクもあります。受託先だけが業務を把握している状態では、トラブル発生時に自社の対応が遅れ、事態がより深刻化する恐れがあります。
業務委託時に委託の意図や詳細内容を確実に伝えるとともに、委託後もミーティングなどによる定期的な情報共有が大切です。
委託先により業務品質に差が生じる
2つ目のデメリットは、委託先により業務品質に差が生じることです。
委託先によっては熟練度の低いスタッフがアサインされたり、精度の低い業務を提供されたりするケースもあります。自社の委託したい業務を得意としていない委託先を選んでしまうと、業務効率化の効果は半減してしまうでしょう。
営業事務代行の業務品質が低いと、顧客の評価の低下による失注や取引中止にもつながりかねません。委託先の選定は後述する基準にもとづいて慎重に行いましょう。
業務フロー変更の理解を得る必要がある
営業事務代行に業務を委託した場合、営業担当者に業務フロー変更の理解を得る必要があります。
企業によっては、営業事務スタッフが営業担当者ごとの専任で配属され、営業担当者ごとに独自のフローで業務を行っているケースがあります。営業事務代行の業務委託が導入されるとフローやルールが統一されるため、担当者からの抵抗や反発が生じることもあるでしょう。
現場の抵抗や反発を最小限に抑えるために、営業事務代行の導入意図や業務効率化による恩恵について担当者に納得してもらうことが必要です。
セキュリティリスクが生じる
営業事務代行に業務を委託すると、セキュリティリスクが生じることもデメリットの一つです。
業務の外注は社内で保有する情報を社外へ持ち出すことにもつながり、社内以上に顧客情報や機密情報に対するセキュリティリスクが発生します。
もし十分な情報管理体制が構築されていない委託先に業務を委託した場合、情報漏洩などのインシデントが発生するリスクが高まります。ひとたびインシデントが発生すれば、取引先から訴訟を起こされたり、自社の信用が失墜したりする事態を避けられないでしょう。
そのため営業事務業務の委託先選びは慎重に行う必要があります。
社内にノウハウが蓄積されない可能性がある
営業事務代行を活用した場合、社内にノウハウが蓄積されない可能性があります。
外注先に業務を過度に依存すると、社内の人材は業務知識とスキルを習得する機会を失います。営業事務の業務は多岐にわたるため、社内にノウハウの蓄積がなければ、将来内製化したい場合に業務移行がスムーズにいかず、業務が滞ってしまうでしょう。
営業事務代行を利用する際には、委託先からの定期的なノウハウフィードバックを得ることも大切です。
営業事務代行を委託する費用相場
一般的な事務代行サービスの料金体系は「固定報酬型(月額制)」と「従量課金型」の2つに分類されます。
固定報酬型の場合は、月間の稼働時間数ごとの料金プランが設定されているのが一般的です。
【固定報酬型の費用相場】
稼働時間数の例
料金月額の目安
10時間
50,000円/月
20時間
100,000円/月
40時間
200,000円/月
月額プランにプラスして、オプション追加や柔軟なカスタマイズ、長期契約での割引などに対応している会社もあるので、利用目的に応じて確認しましょう。
一方の従量課金型の料金体系は、委託する業務の量や時間に応じて料金が決まります。
【従量課金型の料金相場】
課金形式
料金計算方法 料金の例
時給制
時給×稼働時間
基本的事務:時給1,500円×8時間=12,000円
従量制
業務単価×業務量
メール返信1回:150円
書類作成1枚A4:2,000円~
パワポ資料1スライド:3,000円~
Excel資料A4:4,000円~
一般的に特別な資格やスキルが必要な業務は、一般事務よりも単価が高く設定されているので、詳細は個別に確認が必要です。
営業事務代行サービスを選ぶ際のポイント
営業事務代行サービスを選ぶ際のポイントは以下の6つです。
- 対応業務範囲とクオリティ
- 料金体系と費用対効果
- セキュリティの堅牢さ
- 自社業種での実績と評判
- 契約条件とプランの柔軟性
- サポート体制とコミュニケーションの円滑さ
いずれも自社に適したサービスを選ぶうえで大切なポイントです。確実に押さえましょう。
対応業務範囲とクオリティ
営業事務代行サービスを選ぶ際には、対応する業務範囲と業務クオリティの確認が必要です。
委託先によって対応する業務範囲は異なるため、自社で委託したい業務に対応している会社を選ぶ必要があります。
また、委託する目的によっても選ぶべき委託先は変わってきます。
- 単独業務を委託したいのか、幅広い業務を委託したいのか
- 他の部門の業務も委託する予定があるか
将来的に、経理やWebサイト制作など、営業事務以外の業務も委託する可能性がある場合には、幅広い業務に対応している会社を選ぶことも大切です。
また、自社事業や委託業務を得意としていない委託先を選ぶと、期待する業務品質を得られない可能性があります。自社の事業領域を得意とする会社や、自社と似た導入事例を持つ会社を選ぶようにしましょう。
料金体系と費用対効果
料金体系と費用対効果も営業事務代行サービスを選ぶ重要なポイントです。
委託したい業務の範囲や量、業務量の変動の有無によって選ぶべき料金体系は異なります。以下の基準で各会社の料金体系をチェックしましょう。
- 委託したい業務がプランに含まれているか
- 業務量の変動に合わせて調整できるか
- 料金表に含まれない料金には何があるのか
上記を確認したうえで、費用対効果の高いサービスを選ぶことが自社事業の成長につながります。
セキュリティの堅牢さ
セキュリティの堅牢さも業務委託先を選ぶ決め手になります。
営業事務代行に委託する業務には、顧客の機密情報が含まれるケースが多いため、プライバシーやセキュリティ保護の厳重化は必須です。契約前にサービス提供会社のセキュリティ体制と、アシスタントのセキュリティ教育体制についても確認しましょう。
- 「プライバシーマーク」や「JIS Q 27001」などの認定を持っているか
- アシスタントともNDA(秘密保持契約書)を締結できるか
契約時に再委託禁止の条項を契約書に盛り込むなど、セキュリティに関する細かい取り決めを締結しておくことで、重大インシデントの防止につながります。
自社業種での実績と評判
営業事務代行サービスを選ぶ際には、自社業種での実績と評判をチェックすることも大切です。
豊富な導入実績を持つ会社であれば、業務ノウハウや業務品質への信頼性も高いと考えられます。また自社と同業種や同規模企業の導入事例や、同じ課題の解決実績を持つ会社を選択すれば、より高い導入効果を期待できます。
レビューや評判もチェックし、自社の求める品質を担保できそうかを確認したうえで、営業事務代行の導入を検討しましょう。
契約条件とプランの柔軟性
営業事務代行のサービス提供者によって、契約条件とプランの柔軟性が異なります。
市場や自社の状況は刻々と変化します。長期的な視野に立ち、市場環境の変化や事業の成長に合わせて業務の範囲や量、稼働時間を柔軟に調整できるサービスを選ぶことが大切です。
状況によっては、やむなく業務委託契約を途中解約する事態も考えられます。解約時の手数料や条件についても、事前に確認しておくとトラブルを防げます。
サポート体制とコミュニケーションの円滑さ
サポート体制と円滑なコミュニケーションの可否も、業務委託先を選ぶ際の基準の一つです。
営業事務業務のスムーズな遂行には、委託先会社との円滑なコミュニケーションが欠かせません。以下のポイントを重視して委託先を選びましょう。
- 定期的なリポート提供
- レスポンスの速さ
営業事務代行には顧客対応も含まれるため、クレームにつながる要素があれば迅速に把握しなければなりません。そのためアシスタントとのコミュニケーション手段が、自社にとって使いやすいかどうかもチェックが必要です。
さらに円滑な業務運営のためには、委託先会社による質疑応答サポートや緊急対応が得られるかどうかも重要なポイントです。自社が必要とするサポートを漏れなく提供してくれる会社を選びましょう。
営業事務代行サービスおすすめ7選
最後に営業事務代行のおすすめサービスを7社紹介します。
- Fammアシスタントオンライン(株式会社Timers)
- HELP YOU(株式会社ニット)
- CASTER BIZ assistant(株式会社キャスター)
- Remobaアシスタント(株式会社Enigol)
- パーソルテンプスタッフ(パーソルテンプスタッフ株式会社)
- TRUSTWORK(株式会社 トラストワーク)
- TMJ(株式会社 TMJ)
それぞれに特徴があるので、自社の導入目的に合わせて業務委託先を選ぶ参考にしてください。
Fammアシスタントオンライン(株式会社Timers)
Fammアシスタントオンラインは、株式会社Timersが運営するオンラインアシスタントサービスです。
スタッフには大手企業などでの勤務経験や、高い専門スキルを持つ人材がそろっていることが強みです。その中から委託を希望する「業務」「コスト」「稼働時間」に合わせて、マッチするアシスタントとプランを紹介してくれます。
高いクオリティの業務提供を、初月40,000円からリーズナブルに利用できることも魅力です。
業務範囲は営業資料作成や商談調整などのほか、経理や秘書など、幅広く対応してもらえます。またアシスタントは委託者ともNDA(秘密保持契約)を結ぶため、セキュリティ面でも安心して業務委託が可能です。
SlackやChatworkなど、クライアントの希望する方法でコミュニケーションを取れることも同社の魅力です。
業務範囲
- 営業リスト作成
- 商談調整
- 営業資料作成
- 動画編集
- 人事業務
- 経理サポート
- 秘書業務
- Webデザイン
- ライティング
- SNS運用代行
- 広告運用サポート
- ECショップ運用
- Webサイト移行 など
費用感
- 40,000円/月~(初月)
- 3カ月90,000円/月
- 6カ月84,000円/月
- 12カ月78,000円/月
問い合わせ先
HELP YOU(株式会社ニット)
HELP YOUは、株式会社ニットが運営するオンラインアシスタントサービスです。500人の登録者から、最適なアシスタントが最短3日で見つかるスピード感が強みです。
厳しい採用プロセスをクリアし、それぞれの分野に特化した優秀なアシスタントが業務を担当します。またRPAやAIを用いた正確な業務も同サービスの特徴です。
企業ごとに担当ディレクターがつき、課題の特定やアシスタントチームの編成まで依頼できる「チームプラン」の場合は、欠員が出ても業務が滞る心配がありません。
一方で、専属の担当者がサポートする「1名専属プラン」では、業務を深く理解し柔軟なサポートを提供してくれます。
営業事務以外にも秘書や総務、翻訳など幅広い業務に対応しており、平均継続率98%の高い顧客満足度も同社の魅力です。
業務範囲
- 営業リスト作成
- 見積書・請求書作成
- 受注・発注管理
- データ入力
- 資料作成
- アポイント調整
- 問い合わせ対応・営業メール送信 など
費用感
1名専属プラン 150,000円/45時間
200,000円/60時間
チームプラン 100,000円/30時間
150,000円/45時間
問い合わせ先
CASTER BIZ assistant(株式会社キャスター)
CASTER BIZは、株式会社キャスターが運営するアシスタントサービスです。
アシスタントはすべて、採用倍率1/100の難関をクリアした優秀な人材である点が特徴です。チーム体制のサポートにより日常業務から専門的な領域まで、幅広いバックオフィス業務をサポートしてくれます。
業務は営業事務のほか、経理や人事、採用などの専門的な業務まで対応し、必要に応じて領収書スキャンなどのオフライン作業にも対応しています。
契約プランは24時間365日のカスタマイズが可能で、オプションとして実働時間延長や繰り越し・前借りも可能なため、業務量に合わせて柔軟に活用できるでしょう。
業務範囲
- 事務全般
- 経理
- 秘書
- 人事
- 採用
- 翻訳
- 制作
- オフライン業務
費用感
- BASIC 6カ月プラン:
30時間 145,200円/月(税込) - LONG 12カ月プラン:
30時間 132,000円/月
問い合わせ先
Remobaアシスタント(株式会社Enigol)
Remobaアシスタントは、株式会社Enigolが運営するリモートアシスタントサービスです。
クライアントごとに専門のチームを構成し、バックオフィス業務を中心とした幅広いサポート業務に対応しています。
アシスタントはホスピタリティテストや面談など、独自の厳しい採用基準をクリアした人材のみで構成されています。さらにITツールやコミュニケーション方法の研修も実施しているため、ITリテラシーが高いことも特徴です。
オプションにより、土日や深夜にも業務に対応してくれるため、海外対応などで時差がある業務にも活用できるでしょう。
「Remoba経理」「Remoba労務」「Remoba採用」などの業務内容ごとのサービスや、BPOサービスも委託でき、複数業務を委託できるカスタムプランも選べます。
業務範囲
- メール返信
- 受発注処理
- FAX受信データ処理
- 契約書手配
- salesforce他SFA・CRM入力 など
費用感
- スタンダードプラン(6カ月):96,000円/月
- ロングプラン(12カ月):90,000円/月
- カスタムプラン:ヒアリングの上決定
問い合わせ先
パーソルテンプスタッフ(パーソルテンプスタッフ株式会社)
パーソルテンプスタッフ(パーソルビジネスプロセスデザイン)は、パーソルテンプスタッフ株式会社が運営する業種・業態を問わない業務プロセスアウトソーシングサービス(BPO)です。
企業常駐の「オンサイト型」とリモートの「オフサイト型」両方に対応し、幅広いスキルを持つ人材と最先端のテクノロジーによる高品質なBPOサービスを提供しています。
独自のビジネスプロセスデザイン力とマネジメント力が強みで、経験豊富な業務コンサルタントによる、課題可視化と業務プロセス改善を依頼できることもメリットです。
営業関連業務では、営業活動と事務、営業サポート、請求処理などのプロセスのほか、他部署や他拠点との共通業務集約なども委託が可能です。商流を把握したうえで業務の棚卸を実施し、繁閑に合わせた業務体制を構築してくれます。
受託業務の品質や工数、成果をリポート化し、⽉次報告会で共有してくれるため、抜本的な業務改善を行いたい場合に頼りになるでしょう。
業務範囲
- 引き合い業務
- 提案・見積もり業務
- 契約業務
- 受発注業務
- 納品・請求業務
- カスタマーサポート業務
- 営業活動サポート ほか
費用感
要問合わせ
問い合わせ先
https://www.persol-bd.co.jp/inquiry/bpo/sales-administration/
TRUSTWORK(株式会社 トラストワーク)
TRUSTWORKは、株式会社 トラストワークが運営する業務代行サービスです。
新規クライアントの開拓から、取引開始後の事務、管理業務までを委託できることが特徴です。取引開始後のクライアント管理まで代行してくれるため、社内では商品やサービス開発などのコア業務に注力できます。
料金が成果報酬型のため、無駄な費用が発生しない点もメリットです。
また、同社は自社クレジット支援サービスや決済サービス、信販関連サービスなども提供している会社のため、セキュリティ対策面でも安心して委託できます。少数ロットの商材相談(美容、健康グッズなど)に応じてもらえる点も同社の魅力です。
新規事業や起業後間もない企業の市場開拓では、同社の営業事務BPOサービスが頼りになるでしょう。
業務範囲
- 新規クライアント開拓
- 営業事務
- 顧客管理
- 各種商品の卸
- 自社クレジット支援サービス、信販・決済関連サービス ほか
費用感
要問合わせ
問い合わせ先
TMJ(株式会社 TMJ)
TMJは、セコムグループの100%子会社の株式会社TMJが運営するBPO・ワークデザインサービスです。
業務の中から外注が可能な領域と手法を判断し、切り出した業務に対応してくれるほか、前後工程で生じる負荷に対しても、段階的に対応してくれます。例えば「全国の見積書を集約チームに一元化」のような業務負荷の軽減が可能です。
RPA(自動化ツール)、AI-OCRを活用した正確な業務も同社の強みで、ITと人的サポートの組み合わせによる大幅な業務効率化を実現できます。
国際的情報セキュリティ管理規格「BS7799-2:2002」や、ISMS認証などのセキュリティ認証を受けるなど、情報セキュリティを強化している点も安心です。
業務範囲
- 見積書作成・変更
- 見積書・請求書印刷〜発送
- 顧客提案プラン変更・写真差し替え
- 名刺管理
- イベント誘致
- 来場・資料送付フォロー電話
- 代理店サポート業務
- 支社総務関連業務
- 購買・調達関連業務
- 店舗・ショールーム関連業務 ほか
費用感
要問合わせ
問い合わせ先
営業事務代行を活用し受注アップにつなげよう
営業事務代行サービスを活用すれば、営業担当者が顧客対応や戦略策定などのコア業務に注力でき、企業の業績アップに大きく貢献できます。業務の外部委託を行う際は、費用対効果を考慮して委託先を選択しましょう。
営業事務代行サービスの利用を考えているなら、Fammアシスタントオンラインがおすすめです。業務経験が豊富でハイスキルなスタッフにより、営業事務だけでなく経理や秘書、Web制作まで柔軟に対応が可能です。
初月は月額40,000円から導入できるので、営業事務の効率化を検討している企業は、ぜひFammアシスタントオンラインへご相談ください。
\ 月額¥40,000~利用できる /
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