問い合わせフォーム営業代行サービスおすすめ11選|選び方のポイントも解説

業務効率化

問い合わせフォーム営業代行サービスとは、企業サイトに設置されている問い合わせフォームに営業メッセージを送信し、新規開拓営業を支援するサービスです。

自社で問い合わせフォーム営業を行う場合、ターゲットリストや営業メッセージの作成、問い合わせフォームへの入力など、多くの手間がかかります。問い合わせフォーム営業代行サービスに煩雑な作業を委託することで、効率的に新規顧客とのアポイントを獲得できます。

本記事では、問い合わせフォーム営業代行サービスのおすすめ11選や選び方のポイントを解説しているので、自社の新規開拓営業の参考にしてください。

この記事でわかること

  • 問い合わせフォーム営業のメリット・デメリット
  • 問い合わせフォーム営業代行サービスを選ぶポイント
  • 問い合わせフォーム営業代行サービスを検討するならFammアシスタントオンラインがおすすめ

月額¥40,000~利用できる

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問い合わせフォーム営業代行サービスおすすめ11選

問い合わせフォーム営業代行サービスを選ぶ際は、自社のニーズや予算に適したサービスを選ぶことが重要です。

本章では、おすすめの問い合わせフォーム営業代行サービスを紹介します。

  1. Fammアシスタントオンライン
  2. アイランド・ブレイン
  3. フォームマーケ
  4. IZANAGI
  5. カリトルくん
  6. SakuSaku
  7. Proform
  8. エーポケ
  9. リードハンター
  10. KAITAK
  11. datais

Fammアシスタントオンライン

Fammアシスタントオンラインは、多岐にわたるバックオフィス業務を委託できるサービスです。

大手企業で勤務経験のあるスキル豊富なアシスタントが在籍しており、Webデザインや動画編集、営業事務など、幅広い業務に対応可能です。

その中でも「Fammインサイドセールス」はインサイドセールスの支援に特化したサービスで、問い合わせフォーム営業に関する業務を委託できます。

営業経験豊富なスタッフとディレクターが、営業戦略立案やターゲットリスト作成、営業メッセージ作成を行い、成約につながる良質なアポイントの創出を支援しています。

また、企業のニーズ応じて柔軟にサポート体制やプランを調整でき、問い合わせフォーム営業だけでなく、手間のかかるインサイドセールス全般を委託できます。

サービス名

Fammアシスタントオンライン

特徴

・高いスキルをもつアシスタントが在籍

・企業のニーズに応じて、プランの提案が可能

・1チーム3名体制で対応

料金

【Fammアシスタントオンライン】

・3カ月プラン:月額90,000円

・6カ月プラン:月額84,000円

・12カ月プラン:月額78,000円

※1カ月月あたり30時間の稼働を想定

【Fammインサイドセールス】

・3カ月プラン:月額330,000円

・6カ月プラン:月額300,000円

・12カ月プラン:月額270,000円

※ 1カ月あたり100時間程度の稼働を想定

※ 上記以外のプランも対応可能

アイランド・ブレイン

アイランド・ブレインは、BtoB企業のアポイント獲得に強みを持つ営業代行サービスです。

ターゲットリスト作成や問い合わせフォームに送信する営業メッセージの作成に、無料で対応していることが特徴です。また、初期費用が発生しないため、気軽に問い合わせフォーム営業を始めることができます。

サービス名

アイランド・ブレイン

特徴

・ターゲットリストと営業メッセージの作成が無料

・問い合わせフォームに手動で営業メッセージを送信

料金

送信単価:20円/件

フォームマーケ

フォームマーケはBtoB企業へのアプローチに特化したサービスです。

専任のコンサルタントが、ターゲットリスト選定や送信する営業メッセージ作成を支援してくれるため、初めて問い合わせフォーム営業に取り組む企業におすすめです。

メッセージの送信方法は、ロボットによる自動送信と手動送信を併用しています。自動送信で送れなかったリストに対しては、手動で送信するなどの対応をしているため、送信完了率が高いことが特徴です。

サービス名

フォームマーケ

特徴

・ロボットによる自動送信と手動送信を併用

・自動送信は1日最大1万件の送信が可能

・進捗はスプレッドシートでリアルタイムに確認できる

料金

ロボットによる自動送信:50,000円~

IZANAGI

IZANAGIは、AIを活用した問い合わせフォーム営業代行サービスです。人間とボットを区別するためのシステムであるリキャプチャを突破できるため、自動送信でも手動と同程度の到達率を誇ります。

また、テレアポやクロージングの代行など、営業支援が充実しています。

サービス名

IZANAGI

特徴

・自動で送信できなかったリストには手動での送信が可能

・エリアを限定して送信できる

・送信を希望しない「拒否リスト」を管理できる

料金

送信単価:1.25円~/件

カリトルくん

カリトルくんは、問い合わせフォーム営業をはじめ、メール営業やテレアポなど、アポイント獲得までの幅広い業務を依頼できるサービスです。

問い合わせフォーム営業では、企業のニーズに応じたターゲットリストや営業メッセージの作成を依頼できます。

また、アポイント獲得率を上げるために、高頻度でABテストを行い、高速でPDCAを回していることが特徴です。

サービス名

カリトルくん

特徴

・すべて手動でメッセージを送信

・BtoB営業に特化したフリーランスで構成されたチーム体制

料金

月額100,000円~

※トライアル価格

SakuSaku

SakuSakuは、ターゲット企業からの返信などの反響率向上を重視した問い合わせフォーム営業代行サービスです。

セールスライティングに精通したスタッフによる営業メッセージの作成や、高頻度のABテスト、戦略会議を通じて、数値改善を目指す取り組みを行っています。

サービス名

SakuSaku

特徴

・問い合わせフォームへはすべて手動で送信

・無制限のチャットサポートがある

料金

送信単価:60円~/件

Proform

Proformは、成果報酬型の問い合わせフォーム営業代行サービスで、メッセージを送信した企業から反響があった場合のみ料金が発生します。

問い合わせフォーム営業以外にも、LP作成やWeb広告の運用も依頼でき、幅広く新規顧客獲得につながる施策の実施が可能です。

サービス名

Proform

特徴

・初期費用不要

・開封レポートあり

料金

CPA(反響)1,5000円~/1件

※詳細は要問い合わせ

エーポケ

エーポケは、問い合わせフォーム営業に特化したサービスで、独自のノウハウに基づく的確なターゲットリスト作成に強みがあります。

プロのライターに営業メッセージの添削や作成を依頼できるため、自社の商品やサービスをより効果的に訴求できます。

サービス名

エーポケ

特徴

・配信結果レポートあり

・LP制作を依頼可能

料金

送信単価:25円~/件

リードハンター

リードハンターを運営する株式会社デファクトコミュニケーションズは、BtoB向けに広告や記事コンテンツを制作しており、集客に効果的なライティングのノウハウを持った企業です。リードハンターではそのノウハウを生かし、ターゲット企業に適した営業メッセージの作成を代行しています。

サービス名

リードハンター

特徴

・200万件を超える独自の法人リストを保有

・問い合わせフォームへの入力は自動化されており、最終的な確認は目視で行いミスを防いでいる

料金

要問い合わせ

KAITAK

KAITAKは問い合わせフォーム営業をはじめ、メール営業やテレアポなど幅広い業務を依頼できる営業代行サービスです。

営業戦略の設計に強みがあり、企業に適した営業チャネルの提案が受けられます。

また、独自のアンケート調査やWeb解析を通じて得たデータなどを活用し、成約確度の高い企業を抽出できます。

サービス名

KAITAK

特徴

・営業戦略の立案から成果の検証・分析まで、一貫したサポートがある

・業種や事業形態に応じた提案が受けられる

料金

月額150,000円~

datais

dataisは、全国500万件を超える法人データを保有している問い合わせフォーム営業代行サービスです。

ターゲットリストの作成が無料で、送信完了後にそのリストを無償で受け取れます。

また、成果が出やすいターゲットセグメントについて無制限で相談が可能です。

サービス名

datais

特徴

・送信方法はすべて手動

・営業メッセージの作成が無料

料金

送信単価:20円/1件

※送信成功の場合のみ発生

問い合わせフォーム営業とは

問い合わせフォーム営業とは、企業サイトに設置されている問い合わせフォームを通じて行う営業手法です。具体的には、アプローチしたい企業の問い合わせフォームに、自社の商品やサービスを紹介する営業メッセージを送信します。その後、関心を持った企業からの返信があれば商談へ進み、新規取引の開始を目指します。

 

本章では、問い合わせフォーム営業について詳しく解説します。

  • 問い合わせフォーム営業とメール営業の違い
  • 問い合わせフォーム営業のメリット
  • 問い合わせフォーム営業のデメリット

問い合わせフォーム営業とメール営業の違い

メール営業とは、ターゲットとなる企業や担当者のメールアドレスに営業メッセージを送る営業手法です。

問い合わせフォーム営業とメール営業は、どちらもメッセージを送信する営業手法ですが、アプローチ法や特徴に違いがあります。

以下は、問い合わせフォーム営業とメール営業の比較です。

問い合わせフォーム営業

メール営業

自由度

低い(入力項目に依存)

高い(自由に構成できる)

スパムと判断されるリスク

低い

高い

手間

高い(入力項目が多い)

低い(入力項目が少ない)

メール営業は、自由にメッセージを構成できる点がメリットです。

しかし、無作為なメール営業は、特定電子メール法により禁止されています。そのため、メール営業ができるのは、名刺交換をした相手やメールアドレスを公開している相手、メルマガ登録者などに限られるため、注意が必要です。

 

参考:総務省 国民のためのサイバーセキュリティサイト|特定電子メールの送信の適正化等に関する法律

問い合わせフォーム営業のメリット

問い合わせフォーム営業には、さまざまなメリットがあります。ここでは、代表的な3つのメリットについて解説します。

メリット

概要

開封率が高い

多くの企業では、問い合わせフォームに届いたメッセージを確認する体制が整っており、送信された内容が見落とされにくい。

接点のない企業にアプローチ可能

担当者名などの詳細が不明な場合でもメッセージを送信できるため、幅広い企業にアプローチができる。

成約確度の高いアポイントの獲得

決裁権のある担当者が、問い合わせフォームに届いたメッセージを確認することが多く、返信があった場合は具体的な商談につながりやすい。

問い合わせフォーム営業は、テレアポや飛び込み営業と違い、場所や時間を気にせず営業できるため、効率的な営業手法です。

問い合わせフォーム営業のデメリット

問い合わせフォーム営業には、多くのメリットがある一方、デメリットもあります。

以下は、問い合わせフォーム営業のデメリットです。

デメリット

概要

送信する手間がかかる

問い合わせフォームごとに入力項目や文字数の制限が異なるため、個別に対応が必要。

クレーム発生のリスクがある

問い合わせフォームの利用規約や目的を無視して使用した場合、企業からの信頼を損なう可能性がある。

もし、クレームが発生してしまった場合は、迅速な対応が重要です。事前に、クレーム対応マニュアルなどを準備しておきましょう。

問い合わせフォーム営業代行サービスとは

問い合わせフォーム営業代行サービスとは、問い合わせフォーム営業に関わる業務を外部の事業者に委託できるサービスです。

ターゲットリスト作成や問い合わせフォームへの入力など、手間のかかる業務を委託できるため、自社の従業員は成約につながる商談に集中できます。新規開拓営業に手が回らないといった課題を持つ企業には、おすすめのサービスです。

問い合わせフォーム営業代行サービスを活用するメリット

本章では、問い合わせフォーム営業代行サービスを活用する、3つのメリットを解説します。

  • 人件費を削減できる
  • 短期間に多くの企業にアプローチできる
  • 効果検証ができる

人件費を削減できる

問い合わせフォーム営業は、1社ずつ企業サイトへアクセスし、問い合わせフォームに必要事項を入力する手間がかかる営業手法です。また、ターゲットリストや営業メッセージの作成など、問い合わせフォーム営業を始めるまでの準備も必要なため、作業に時間もかかります。自社の営業リソースが不足している場合、それらの業務に対応するために、従業員の残業や新たな人員の確保を検討しなければなりません。

問い合わせフォーム営業代行サービスを活用することで、煩雑な業務を外部に委託できるため、残業代などの人件費を削減できます。

短期間に多くの企業にアプローチできる

問い合わせフォーム営業代行サービスでは、業務に精通したスタッフによる対応やロボットによる自動化によって、作業が効率化されていますそのため、自社で個別に対応するよりも、少ない時間で問い合わせフォーム営業を行うことが可能です。

また、問い合わせフォーム営業代行サービスの中には、100万件を超える企業リストを提供しているものがあります。そのリストを活用することで、より多くの企業にアプローチできます。

効果検証ができる

多くの問い合わせフォーム営業代行サービスでは、メッセージを送った企業からの返信率などを測定し、効果検証を行うことが可能です。

自社で効果検証を行う場合、膨大なリストと企業からの反応を管理する必要があり、手間がかかります。また、データを適切に活用するためには、専門的な知見が必要です。

問い合わせフォーム営業代行サービスには、データ分析のノウハウが蓄積されているため、より精度の高い効果検証が可能です。これにより、適切なターゲティングや効果的な営業メッセージの作成ができ、営業成果を高めることが期待できます。

問い合わせフォーム営業代行サービスを活用するデメリット

本章では、問い合わせフォーム営業代行サービスのデメリットについて解説します。

  • 従業員の新規開拓営業スキルが低下する可能性がある
  • 契約期間や依頼件数の制約がある

従業員の新規開拓営業スキルが低下する可能性がある

新規開拓営業には、適切なターゲティングや情報収集、仮説立案など多くのスキルが必要です。しかし、問い合わせフォーム営業代行サービスに依存しすぎた場合、自社の従業員がこれらのスキルを身に付ける機会を失ってしまいますまた、新規開拓営業に関するノウハウも蓄積しないため、従業員の営業スキルが低下する危険性があります。

契約期間や依頼件数の制約がある

多くの問い合わせフォーム営業代行サービスでは、最低契約期間や最低依頼件数が設定されています。そのため、ある程度の予算を確保した上で、サービスを利用しなければなりません。また、期間中の途中解約ができない場合があるため注意が必要です。

問い合わせフォーム営業代行サービスを選ぶ際に比較すべき6つの項目

問い合わせフォーム営業代行サービスには、さまざまな種類があります。自社に適したサービスを選定するために、複数のサービスを比較し検討することが重要です。

問い合わせ代行サービスを選ぶ際は、以下の項目に着目すると良いでしょう。

料金体系

月々の料金が決まっている月額制と、送信する件数に応じて変動する従量課金制がある。

効果検証レポートの種類

配信完了レポートや返信率、ABテストの実施レポートなど、提供されるレポートは代行サービスによって異なる。

作業完了にかかる時間

事前準備や送信作業、レポート作成にかかる時間が代行サービスによって異なる。

送信方法

ロボットによる自動送信と手動での送信がある。自動送信は短時間に大量の件数を処理でき、手動送信は到達率が高い傾向がある。

営業メッセージ作成サポートの種類

営業メッセージ作成サポートには、新規文章作成と既存の文章添削の2種類がある。

獲得できるアポイントの質

営業戦略の立案や効果検証に強みがある代行サービスでは、獲得できるアポイントの質が高く、成約につながりやすい。一方、量を重視する代行サービスでは、アポイントの質が低下する可能性があるが、短期間に多くの企業にリーチできる。

   

問い合わせフォーム営業代行サービスを選ぶポイント

本章では問い合わせフォーム営業代行サービスを選ぶ際に、気を付けるべきポイントを解説します。

  • 依頼できる業務の範囲を確認する
  • 自社と同業界の実績があるかを確認する
  • サポート体制を確認する

依頼できる業務の範囲を確認する

自社のニーズに適した、問い合わせフォーム営業代行サービスを選定するために、依頼可能な業務について確認することが重要です。

以下は、問い合わせフォーム営業サービスに依頼できる主な業務です。

  • ターゲットリストの作成
  • 営業メッセージの作成・添削
  • 営業メッセージの送信
  • 効果検証

これらの業務のほかに、問い合わせフォーム営業の効果を高めるため、テレアポ代行やLP作成を依頼できる代行サービスがあります。新規開拓営業の質を高めたい場合、幅広い業務に対応できる代行サービスを選ぶようにしましょう。

自社と同業界の実績があるかを確認する

問い合わせフォーム営業代行サービスを選定する際、どのような実績があるかを確認することが重要です。特に、自社と同業界の実績がある場合、業界特有のノウハウが蓄積されており、より効果的な問い合わせフォーム営業の実施が期待できます。

実績を評価する際は、具体的な返信率や成約数などのデータを、可能な範囲で把握するようにしましょう。

サポート体制を確認する

問い合わせフォーム営業代行サービスのサポート体制が充実しているかは、効果的な営業活動を継続するための大切な要素です。

サポート体制を確認する際に、以下の点を把握すると良いでしょう。

専任担当者の有無

継続的に同じ担当者が対応することで、自社の課題や要望を理解してもらいやすい。

コミュニケーションの方法

自社で使い慣れているチャットツールなどが使用できる場合、コミュニケーションの負荷を軽減できる。

定例会の有無

定例会がある場合、代行サービスからの改善提案や自社の要望を伝える機会となり、問い合わせフォーム営業のPDCAを円滑に回すことが可能。

クレーム発生時の対応

クレームが発生した場合の報告や対応の方法を明確にする。

問い合わせフォーム営業代行サービスを活用して効率よく新規開拓営業をしよう

問い合わせフォーム営業代行サービスを活用することは、新規開拓営業を効率化する有効な手段です。

自社のニーズに適した問い合わせフォーム営業代行サービスを選定するために、依頼できる業務の範囲やサポート体制をしっかりと確認することが重要です。

問い合わせフォーム営業代行サービスを検討しているなら、Fammアシスタントオンラインがおすすめです。

幅広い業務に対応できる柔軟性と充実したサポート体制で、新規開拓営業を強力に推進します。ぜひ、検討してみてください。

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