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東京で経理アウトソーシングにおすすめの会社は?選び方のポイントを解説

オフィスで働く人たち

東京で経理アウトソーシングサービスを探しているなら、サービス内容や費用面だけでなく専門性の高さや顧客の利用継続率などで選ぶのがおすすめです。煩雑な経理業務をアウトソーシングすることで、人材不足の解消や業務効率化が図れます。東京でおすすめの経理アウトソーシングサービスと選び方のポイントを解説します。

この記事でわかること

  • 東京でおすすめの経理アウトソーシングサービス
  • 経理アウトソーシングのメリット・デメリットとアウトソーシング会社の選び方
  • 経理アウトソーシングを活用するならFammアシスタントオンラインがおすすめ

目次

アウトソーシング可能な経理業務の一覧

電卓と書類

企業が内部のリソースを最適化し業務効率を向上させるために、経理業務のアウトソーシングは有効です。経理業務と一言で言っても内容は多岐に及びます。一般的にアウトソーシングが可能な経理業務は以下の通りです。

  • 記帳業務
  • 給与計算
  • 請求書・納品書等発行
  • 売掛金・買掛金管理
  • 経費精算
  • 予算管理
  • 伝票の起票・整理
  • 固定資産・減価償却管理
  • 年末調整
  • 決算書作成
  • 決算申告

東京でおすすめの経理アウトソーシングサービス5選

パソコンを見ながら電卓をたたく人

東京で経理のアウトソーシングを依頼できるサービスや会社を紹介します。それぞれの特徴をチェックして、自社に最適なアウトソーシングサービスを選びましょう。

東京でおすすめの経理アウトソーシングサービス5選は次の通りです。

  • Fammアシスタントオンライン
  • 経理の特命レスキュー隊
  • HELP YOU
  • TOKYO経理サポート
  • フジ子さん

Fammアシスタントオンライン

Fammアシスタントオンラインは、経理業務を始め、営業、人事、SNS運用、Webデザインなどをオンライン完結型でアウトソーシングできるサービスです。累計導入300社以上の実績があり、継続率97.3%(※)と顧客満足度の高さを誇ります。

業界最安値レベルの価格帯でありながら、業務内容やコスト、稼働時間のヒアリングを行ってニーズに合ったアシスタントやプランを紹介してくれるのが特徴です。

要望に応じて1〜2ヶ月からのプランを利用することができ、3ヶ月以上のプランを選択した場合は、いずれも初月40,000円で利用できます。

※2024年5月調べ

項目

内容

初期費用

なし

料金プラン

月額40,000円~

サービス内容

経理サポート、ウェブデザイン、動画編集、顧客サービスなど

お試し有無

あり(月額40,000円)

住所

東京都渋谷区恵比寿4-20-7 恵比寿ガーデンプレイス センタープラザB1

 

公式サイト

経理の特命レスキュー隊

経理の特命レスキュー隊では、 経理業務を丸ごとアウトソーシングするサービスから必要な時にスポットで経理事務員を派遣するサービスまで、企業のニーズに合った使い方が叶うアウトソーシングサービス会社です。

経理業務を代行するだけでなく、お預かりしたデータをもとに課題を可視化して貸借対照表、損益計算書など必要なレポートを作成するサービスも提供しています。

経理の特命レスキュー隊で実際に業務を行うスタッフは、税隊では、理士や税理士科目保有者、日商簿記1級など会計にまつわる資格保有者である点がメリットです。

項目

内容

初期費用

0円

料金プラン

3,300円(30仕訳)/月~

サービス内容

経理のコストカット診断、クラウド導入支援、経理代行、記帳代行、給与計算代行、年末調整代行、請求管理代行、支払い管理代行

お試し有無

なし

住所

東京都江東区深川2丁目6−11 富岡橋ビル 3階

公式サイト

HELP YOU

HELP YOUは、オンライン型のアウトソーシングサービスです。依頼から納品まですべてオンラインで完結する使い勝手の良さが魅力です。経理業務以外に人事や営業サポートなどさまざまなアウトソーシングサービスを提供しているので、経理以外の業務と合わせて依頼すればより業務効率化が期待できます。

累計クライアント数は700社以上と導入実績が多く、平均継続利用率は98%です。プランは1名のアシスタントが専属で担当するプランと平均5名のメンバーでサポートを行うチームプランがあります。

1名専属プランは月45時間稼働で15万円~、チームプランは月30時間稼働で10万円~となります。

項目

内容

料金プラン

1名専属プラン 15万円/月45時間~

チームプラン 10万円/月30時間~

サービス内容

営業事務、秘書・総務・翻訳、経理、人事・労務・採用、マーケティング、広報、ECサイト、資料作成

お試し有無

なし

住所

東京都港区芝5丁目29番20号 クロスオフィス三田501号室

公式サイト

TOKYO経理サポート

TOKYO経理サポートは、品川・五反田にある経理業務専門のアウトソーシング会社です。特徴は、単に経理アウトソーシングを請け負うだけでなく、まず経理業務を分析してその企業に合ったフローや体制を見直した上でサービスを提供してくれる点です。また経理専門の会社なので、スタッフの知識やスキルも経理に特化している点も魅力です。

給与計算代行から支払代行、記帳代行、年調代行まであらゆる経理業務をアウトソーシングできます。項目ごとに料金が設定されているので、必要な業務だけアウトソーシングすることも可能です。

オンラインで無料相談を受け付けているので、経理のアウトソーシングを検討されているなら一度相談してみてはいかがでしょうか。

項目

内容

初期費用

記載なし

料金プラン

例)給与計算代行

基本料:10,000円から

1人あたり900円から

サービス内容

給与計算代行、支払代行、記帳代行、請求代行、消込代行、年調代行

お試しの有無

初回相談無料

住所

東京都品川区西五反田2丁目2番10号 ポーラ第2五反田ビル7F

公式サイト

フジ子さん

フジ子さんは累計ユーザー1,000以上で官公庁にも導入実績のある、オンライン型のアウトソーシングサービスです。提供サービスは経理にとどまらず、秘書、人事からWebサイトやSNS運用まで幅広いのが特徴です。

プランは月20時間5.7万円~です。10時間ごとに対応できます。1週間2時間の無料トライアルサービスも実施しているので、まずは試してみたい企業担当者にもおすすめできます。

項目

内容

初期費用

なし

料金プラン

57,000円/月20時間~

サービス内容

経理、秘書・総務、人事、WEBサイト運用

お試し有無

あり

住所

東京都中央区銀座6-14-8

公式サイト

経理アウトソーシングのメリット

ミーティング中の人

経理業務のアウトソーシングは、人材不足の解消や業務効率化を図れるなどさまざまなメリットをもたらします。経理アウトソーシングサービスの利用で得られるメリットは次の5つになります。

  • 人材不足を解消できる
  • 専門性の高い業務を期待できる
  • 経理業務の属人化を防止できる
  • 人件費を削減できる
  • 法改正や制度変更に柔軟に対応できる

人材不足を解消できる

経理アウトソーシングサービスを利用すれば、人材不足を解消できます。専門性の高い経理業務は、採用が難しかったり後任の育成が進まなかったりと人材不足になりがちです。

経理業務を外部の専門家にアウトソーシングして、企業は高度なスキルや経験を持つ専門家を即座に活用できます。

専門性の高い業務を期待できる

経理アウトソーシングサービス会社のスタッフは、経理業務について専門知識と豊富な経験を持っており、迅速で正確な質の高い経理処理ができます。経理業務は範囲が広く煩雑であるため、ノウハウと知識が必要な業務です。

経験の浅い経理担当者が担当すると、業務効率が悪いだけでなくミスにつながることもあるため、不安な方はアウトソーシングサービスを利用するとよいでしょう。

経理業務の属人化を防止できる

経理業務の属人化は、企業にとって大きなリスクです。特定の従業員に業務が依存し、その従業員が退職や欠勤などで不在になった場合、業務の停滞や品質低下が生じる可能性があります。

業務の属人化の防止は、安定した業務運営に欠かせません。

人件費を削減できる

経理アウトソーシングにより、企業は人件費を削減できます。経理担当者の採用や研修、福利厚生などにかかるコストを削減できるのはもちろん、業務量や需要に応じて柔軟にアウトソーシングできるので、固定人件費を削減可能です。

法改正や制度変更に柔軟に対応できる

税制や社会保険など、経理に関連する制度や法律は毎年のように変更があります。経理アウトソーシングなら、経理に関する最新の情報を保有しているので法改正や制度変更に柔軟に対応できるのもメリットです。

自社に経理担当者をおくと、毎年のように発生する制度変更について情報を集めて理解し、場合によっては業務のやり方を変更する必要もあります。

経理アウトソーシングサービスを利用すれば、その手間を省くことが可能です。

経理アウトソーシングのデメリット

セキュリティの文字

情報漏洩のリスクや経理のノウハウが自社に蓄積されないなど、経理アウトソーシングのデメリットは複数あります。

主な経理アウトソーシングのデメリットは次の3つになります。

  • 情報漏洩のリスクがある
  • 自社に経理のノウハウが蓄積されない
  • 突発的なトラブルが起きたときの対応が難しい

情報漏洩のリスクがある

経理業務のアウトソーシングは、機密性の高い情報を第三者と共有することになるため、情報漏洩のリスクが懸念されます。特に、外部の専門家やサービスプロバイダーが適切なセキュリティ対策を講じていない場合、企業の機密情報が流出する可能性があります。

アウトソーシング会社が情報の取り扱いについてどのような体制をとっているのかあらかじめリサーチしておきましょう。

自社に経理のノウハウが蓄積されない

経理業務をアウトソーシング会社にすべて任せていると、自社では経理業務のノウハウは蓄積されません。経理業務を半永久的にアウトソーシングするのであれば良いのですが、将来的に自社で経理業務を行う予定があるなら、担当者のスキルアップや育成が難しい点は課題になり得ます。

将来的に自社での運用を見据えるなら、アウトソーシング会社と情報共有をしたり、マニュアルやフローの整備を行ったり、体制を整えることが求められます。

突発的なトラブルが起きたときの対応が難しい

経理業務において万が一のトラブルや問題が発生した際は、迅速かつ適切な対応が求められますが、外部にアウトソーシングしているとタイムラグが発生することがあります。また、アウトソーシングサービスでは契約書に基づいた業務しか行えないため、対応してもらえない可能性もあります。

経理アウトソーシングサービス会社の選び方

ノートをとる人

経理アウトソーシングで業務効率化を図るなら、ポイントを押さえた会社選びが大切です。経理アウトソーシングサービス会社の選び方は、次の5つになります。

  • 提供サービスの内容で選ぶ
  • 費用で選ぶ
  • 経験豊富なスタッフや資格保有者の有無で選ぶ
  • 情報セキュリティレベルの高さで選ぶ
  • サービス利用継続度で選ぶ

提供サービスの内容で選ぶ

経理アウトソーシングサービスの提供内容を比較し、自社のニーズにもっとも適したサービスを選択しましょう。必要な業務範囲やサポート体制などを検討し、適切なアウトソーシング会社を選定することがポイントです。

費用で選ぶ

費用を考慮して、アウトソーシング会社を選定するのも重要です。高額なサービスが必ずしも高品質であるとは限りません。コストと品質のバランスを見極め、最適な会社を選ぶのがよいでしょう。

経験豊富なスタッフや資格保有者の有無で選ぶ

経験豊富なスタッフの有無がいるアウトソーシング会社に依頼すると、業務の専門性や品質が担保される安心感があります。また、税務関係の業務まで依頼するなら税理士資格を持つスタッフがいるかどうかも重要です。

アウトソーシング会社のスタッフのスキルや経験、保有資格を比較評価し、適切な会社を選びましょう。

情報セキュリティレベルの高さで選ぶ

経理業務では機密情報を扱うため、情報セキュリティのレベルも選定の重要な要素です。情報漏洩やセキュリティ侵害のリスクを最小限に抑えるために、高いセキュリティレベルを持つアウトソーシング会社の選定が必要です。

サービス利用継続度で選ぶ

顧客が長く継続してサービスを利用しているアウトソーシング会社は、それだけ顧客満足度が高い会社であると言えます。過去の顧客のフィードバックや評価も参考にしながら、顧客満足度が高い会社を選定することが重要です。

経理アウトソーシングを成功させるためのヒント

会議中の人達

経理アウトソーシングが軌道に乗れば企業の業務効率化が期待できますが、場合によっては反対に業務が煩雑化してしまう場合があります。経理アウトソーシングを成功させるためにも、次の4つのコツを抑えるようにしましょう。

  • アウトソーシングの目的を明確化する
  • 会社の戦略や経営方針を共有する
  • 業務マニュアルを作成する
  • アウトソーシングする業務の優先順位をつける

アウトソーシングの目的を明確化する

経理アウトソーシングは、目的を明確に定めることが成功の鍵です。アウトソーシングの主な目的には、業務効率化、コスト削減、リスク分散などがあります。目的を明確にすることで、アウトソーシング会社選定や業務委託のスコープを適切に設定できます。

会社の戦略や経営方針を共有する

経理アウトソーシングの成功には、会社の戦略や経営方針をアウトソーシング会社との共有が欠かせません。共通の方針や目標を持つことで、円滑にアウトソーシングが進み、業務の効率化や品質向上が図られます。

業務マニュアルを作成する

業務マニュアルの作成は、経理アウトソーシングを成功させるための重要なステップです。

業務のプロセスや手順を明確化し、アウトソーシング会社との間で共通の理解を深めることができます。また、業務マニュアルはトレーニングや品質管理の基準としても活用されます。

アウトソーシングする業務の優先順位をつける

アウトソーシングする業務の優先順位をつけることで、効率的な業務遂行を図れます。重要度や緊急度に応じて業務を分類し優先順位を付ければ、リソースの最適化や成果の最大化が実現可能です。

Q&A: 経理アウトソーシングに関するよくある質問

グラフの書かれた書類

最後に、経理アウトソーシングについてよくある質問と回答を紹介します。

Q1: 経理アウトソーシングの費用の目安を教えてください

費用は、業務内容や契約条件、アウトソーシング会社のスキルや経験などによって異なります。一般的には、月額固定料金や業務量に応じた従量課金などが用いられます。詳細な見積もりを取得し、総合的なコストと品質を比較検討することが重要です。

◆費用の目安

記帳代行

10,000円~

※仕訳数によって異なる

給与計算

15,000円~

※支払対象人数によって異なる

年末調整

10,000~20,000円

決算代行

100,000~200,000円

Q2: 経理アウトソーシングと人材派遣の違いは何ですか?

経理アウトソーシングは、業務全体を外部の専門家に委託する形態であり、人材派遣は一定期間特定の人材を企業に提供する形態である点で異なります。さらに、人材派遣で業務内容を管理しているのは派遣先の企業です。経理アウトソーシングでは、業務全体をアウトソーシング会社が委託されているので、スタッフはアウトソーシング会社の指示に従います。

経理アウトソーシングの業務はどこで行いますか?

経理アウトソーシングの業務は、外部の専門家が依頼された企業の施設内で行う場合と、依頼された企業以外の施設で行う場合があります。契約や業務内容に応じて、場所は変わることがあります。

最近はオンラインで完結する経理アウトソーシングも少なくありません。

東京で経理のアウトソーシングを活用して業務効率化を図ろう

赤い電卓

経理のアウトソーシングは人材不足解消や専門性の高い経理業務が叶うサービスです。東京にはたくさんの経理アウトソーシングがありますので、自社のニーズや使い勝手を考慮して会社を選びましょう。

東京で経理のアウトソーシングするなら、業界最安値レベル月¥40,000から利用でき、ご希望に応じてプランのご提案が可能なFammアシスタントオンラインがおすすめです。

経理アウトソーシングサービスを上手に活用して、経理業務の効率化を図りましょう。

 

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